帯状疱疹になって分かったこと
精神が弱っていて、うつ病の診断を受けて体も疲れて心も疲れ切っていたころ、突然、体の左側に湿疹のような物が出来てきて、湿疹の奥、体の中がチクチク味わったことのない痛みが襲ってきました。耐えられないほどの痛みではないのですが、常に痛いので非常に辛かったです。
皮膚科を受診
湿疹ができて痛みがあったらすぐに病院に行きましょう。病院に行くのが遅くなると重症化してしばらく痛みが取れないことがあるらしいです。自分は早く病院に行ったので今は痛みがないのですが、すぐに行きましょう。
帯状疱疹の症状
帯状疱疹とは、水ぼうそう(水痘)と同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス(varicella zoster virus:VZV)」が原因で起こる皮膚の病気です。
主に次のような皮膚の症状や痛みが現れます。
- 体の左右どちらか片側に症状が現れる
- 皮膚の症状が現れる前に、痛みが生じる
(一般に、数日から10日ほどズキズキ、ヒリヒリといった神経痛のような痛みが続く) - 赤い斑点状の発疹や水ぶくれが、神経に沿って帯状に現れる
- 皮膚の症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みになる。夜も眠れないほど激しく痛む場合がある
帯状疱疹は全身のどこにでも現れる可能性がありますが、多くは上半身に現れます。顔や目の周りに現れることもあります。
合併症は?
帯状疱疹を発症する部位によって、次のような合併症のリスクもあります。
【角膜炎、結膜炎、ぶどう膜炎】
帯状疱疹は頭部から顔面に症状が現れることもあり、特に帯状疱疹を発症した初期段階で鼻周辺に皮膚の症状が現れた場合は、角膜炎や結膜炎、ぶどう膜炎などの合併症のリスクが高くなります。
【ラムゼイ・ハント症候群】
顔面神経麻痺と耳の帯状疱疹を特徴とする「ラムゼイ・ハント症候群」と呼ばれる合併症があり、発症すると耳の神経への影響から、耳鳴り、難聴、めまいなどを生じる場合があります。
帯状疱疹後神経痛を含むさまざまな合併症を引き起こさないためには、帯状疱疹が疑われる症状に気づいたら、速やかに医療機関を受診することが大切です。
自分の場合
自分の場合帯状疱疹になって病院で薬をもらって痛みはなくなったのですが、ある日、朝起きると目が見えない状態でした、全体が真っ白でなんとなく何かあるなって分かるくらいの視力なっていました、皮膚科で通っていた病院の眼科をすぐに受診しましたが、分からないから大きな病院に行ってくれと言われ、大きな病院に行きましたが、そこでも分からず帯状疱疹の合併症で眼圧が上がっているんだろうと言われ眼球にレーザーで穴を開けて眼圧を逃がす治療を受けました。その後半年は視力が戻らず大変でした。今は治療前の視力に戻りましたが、朝起きて目が見えなくなっていたのは本当にびっくりしました。
心と体が疲れてる時に身体の免疫力が低下して帯状疱疹になってしまって、合併症になると本当に辛いので必ず病院に行きましょう
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