弁護士に相談して借金の返済催促の電話がなくなり気持ちがかなり楽になり今後の事を考えられる事が出来始めました。
自己破産への道④
弁護士費用は毎月5万ぐらいかかり当時の仕事の給料が20万円ぐらいでしたから、かなり生活が楽になり精神も安定してきまた。ただ本当に迷惑をかけてしまった企業や個人の人たちに本当に反省をしています。反省の気持ちは本当です。
まず弁護士からどうして借金が払えなくなってしまったのかの説明文が必要との事で自己破産を考えたまでの出来事を作文しました。細かく書かないとダメだしされます。正直にちゃんと書けば大丈夫でした。
その後、自分の場合、個人、会社の2つ破産させないとダメだったので、色々と書類を提出しました。仕事を続けながら書類を集めたり書類作成など色々と大変ですが、無理がないようにゆっくりと準備できました。弁護士が面倒な手続きはしてくれるので自分は弁護士からの連絡を待ち言われたとうりに資料を集めたり、提出したりするだけです。
その後、自分の場合会社と自分の財布を一緒にしていて、丼勘定だったこともあって破産管財人と言うもう一人の弁護士を挟むことになりました。この破産管財人がつくケースは別で説明しますがこの管財人にも費用が掛かります。こちらも毎月5万円ぐらいでした。
管財人が付くと自分の持っている財産を全て調べられます、会社が運営していたお店や持ち物、個人の持ち物全て調べられて自分あての手紙が一度管財人の所に届くようになります。財産を隠してないか、どこかにお金を隠してないかかなりきっちり調べられます。自分は本当に財産が無かったので特に問題はなかったのですが、税金対策で色々とグレーな不動産契約などしていたのでそのことは指摘されましたが、お金はなかったのですが破産までの時間が普通よりもかかりその分の弁護士費用と管財人費用がかかりました。
普通の自己破産でしたら、半年ぐらいで破産が決定するらしいです。普段からしっかりとお金の事をちゃんと考えて生活しておけばよかったと本当に後悔しました。
毎週自分の郵便物を管財人の事務所まで取りに行き結構大変でした。
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